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健康診断と診断結果判断について

労働者の健康診断は,安衛法および安衛則によって定められています.健康診断を実施することにより,個々の労働者の現在の身体状況と危険因子を発見することが可能であり,労働者の健康管理をする上で非常に大切です.

企業側は,労働者全員に健康診断を受けさせる義務があり,健康診断の結果に基づいた事後指導まで徹底しなければなりません.一方,労働者には自己保険義務が存在します.健康診断を受ける義務があり,健康診断結果や保健指導を受け,健康の保持増進に努め労務を提供しなければなりません.

健康診断の結果は, 検査データに基づき, 健診医師が受診者の健康状態について異常がないかどうかを判定したものです.検査結果によっては, 精密検査が必要であったり, 治療が必要であったり, 早急に治療を要する場合があるので, 医師の指示に従うことが必要です. ほとんどの疾患は自覚症状がないので, 「症状がないから受診しない」という自己判断は非常に危険です.また,治療中の病気であってもコントロールが悪ければ, さらなる検査や治療を要することがあるため注意が必要です.


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by hrnnobu357 | 2018-05-01 08:20