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熱中症について

熱中症とは,高温多湿な環境下において,体内の水分および電解質のバランスが崩れ,身体の調整機能が破綻することにより発症する病気の総称です.職場で熱中症が原因で死亡する人は,年間で20名前後と報告されていますが,平成22年は猛暑の影響で例年の2倍以上の49名,平成23年も18名の労働者が死亡しています.熱中症は,屋外のみならず屋内でも発生します.今年も,これからますます暑くなることが予想されるため十分な熱中症対策が必要です.
予防の基本は十分な休息とこまめな水分補給です.糖尿病や高血圧症などの基礎疾患の存在や睡眠不足,前日の飲酒なども熱中症の発症に影響を与えるため日頃の健康管理が大切となります.また,労働者や作業管理者に対し熱中症の衛生教育を繰り返し行う事も重要です.
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by hrnnobu357 | 2012-06-27 18:01  

日本大学医学部ラグビー部創部80周年記念会

昨日,日本大学医学部ラグビー部創部80周年記念会に参加し,久しぶりに先輩,同級生,後輩達と楽しい時間を過ごして参りました.

写真は,来賓の日本ラグビーフットボール協会名誉会長 日比野 弘 氏,日本ラグビーフットボール協会会長 森 喜朗 元総理大臣,そして会場に張り出された大学6年生時 秋の関東医歯薬リーグ戦最終戦(12月)

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                 (下列中央が髙橋)
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by hrnnobu357 | 2012-06-03 15:15  

事業者の法的責任について

事業者が法律上の規定を守らなかった時や労働災害防止のための努力が足りなかった時には,以下の法的責任が問われる可能性があります.また,事業者には,その活動を通して社会に貢献する意識を持ち,安全な職場環境づくりを念頭に事業活動をするという社会的責任もあります.労働安全衛生法(安衛法)を違反し,十分な安全衛生措置を怠ったことにより労災が発生した際には,テレビ,新聞などで大きく報道されることとなり,会社の損失は計り知れないものとなります.

1. 刑事責任
労働災害防止措置を怠り労働災害が発生した場合,もしくは,発生しなくとも十分な措置を怠っていた場合には,安衛法違反として刑事責任を科せられる可能性があります.

2. 民事損害賠償責任
労働災害が発生した場合,被災労働者およびその家族から,使用者責任,不法行為責任,安全配慮義務違反などについて損害賠償請求の訴えを起こされる可能性があります.

3. 行政責任
安衛法違反の程度により,行政による業務指名停止処分,機械設備等に関する使用停止命令が出される可能性があります.
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by hrnnobu357 | 2012-06-01 23:07