睡眠と健康について

先日,厚労省が「睡眠の指針」をまとめました.指針では,成人の標準的睡眠時間は,10代前半までは8時間以上,25歳が約7時間,45歳が約6時間半,65歳が約6時間と加齢とともに減少していく傾向が存在すること.また,労働者は,十分な睡眠を確保することが大切であり,日中に仕事や活動に支障をきたすほどの眠気を感じるようであれば睡眠不足の状態であるため午後の早い時間に30分程度の短い昼寝をすることで仕事の能率向上に効果があるとしています. 
 近年,不眠症などの睡眠障害と生活習慣病,メンタル疾患の関連性が数多く報告されています.睡眠障害に適切に対処をすれば労働者の心とからだの健康増進や日中のQOLの向上にもつながります.労働者が自分に合った十分な睡眠を確保できるよう衛生教育を充実させ,また,それらを支援する職場での環境整備を進める必要が大切と言えます.

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by hrnnobu357 | 2014-04-01 21:06  

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