震災後のストレスケアについて

今回の震災などの大きなストレスを受けた時には,身体にさまざまなストレス反応が出現します.身体的反応として,頭痛,目眩,倦怠感,動悸,便秘など.心理的反応として,不安,イライラ,抑うつ,不眠,食欲低下,集中力の低下などです.こうした急性のストレス反応の多くは,時間の経過とともに自然に回復しますが,長期間持続したり,増悪する場合には,社会的支援や専門家への相談が必要となります.事業場としては,「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」に沿って対策を行います.まずは,「事業場で今回の震災に対する心のケアを積極的に行う」という意思表明をすることが重要であり.産業医を中心とした産業保健スタッフ,管理監督者,人事労務担当者が連携をとりながら支援して行くことが大切です.また,必要に応じて外部資源を利用することも有用です.
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by hrnnobu357 | 2011-04-07 21:50  

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