高年齢労働者の安全衛生について

我が国の高齢化は急速で,それに伴い労働人口に占める高年齢労働者の割合も増加してきています.高年齢労働者における労働災害は,若年労働者に比べて発生率が高く,また,被災した際の休業日数が長くなり,その程度も重いという特徴があるため安全対策の充実が求められています.
第11次労働災害防止計画においても高年齢労働者の安全と健康確保が重要としており,高年齢労働者の身体的特性に配慮した作業環境・作業方法等の改善および快適職場形成を進める必要があります.高年齢労働者の労働災害は,加齢に伴う心身機能の低下が要因の1つと考えられているためです.具体的対策として,厚労省の「高年齢労働者に配慮した職場改善マニュアル」があり,これを活用した取り組みがポイントとなります.
<安全配慮例>
・適正配置
・照明の改善
・温度管理
・転倒防止対策
・重量物取り扱い方法の改善
・腰痛防止対策
・健康指導,健康教育,運動指導
・休憩施設
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by hrnnobu357 | 2011-01-05 21:14  

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